藤井尚夫作品集
ビジュアルな表現は、
その画角内に未表現を残しては説得力がなくなる。
文章表現は、数値化表現、詳細表現、時間経過内容を、
一定時間をかけて行う一次元コミュニケーションであるが、
そこでは不明点を避けての記述が可能である。
一方ビジュアルな表現は、その画角内に未表現を残しては
説得力がなくなる。
形と色に関してその全て表現しなければならない。
このため、歴史事件のビジュアル化は、
絶対の事実・推測・可能性の高い仮説が、多様に入り乱れる。
「戦国ミュージアム」では、事実と、推測と、仮説をいかにバランスさせ、
美しく見せるか。
その葛藤の結果を二次元表現(平面)と三次元表現(立体)で
観察していただきたい。
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