グスクの進化

グスク遺跡は沖縄県内に200箇所以上確認されている。
各種の形態から築城時期は幅広い期間に分散されると考えられる。
築城時期が特定できず、進化の過程が不明なのは、築城に関する文献がほとんどなく、
琉球の16世紀以前の歴史が不確実なためである。

その中で、中城(なかグスク)、勝連城(かつれんグスク)、座喜味城(ざきみグスク)、
浦添城(うらぞえグスク)など、文献に現れるものや、それらと同様の様式を持ったものは、
多くのグスクの中でも新しい部類に分けられる。

©Hisao Fujii